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11月6日の北米リリースと8日の国内発売が目前に迫る人気シリーズ最新作「Halo 4」ですが、本日Halo Waypointにて遂にターミナルのプレビュー映像が公開（※ 現在、何らかの不具合で繋がらない状況となっています）され、ノベライズ版との深い関係を窺わせる興味深いカットシーンが登場しました。

今回はこの映像と幾つかの気になる概要をご紹介しますが、Kilo-Fiveトリロジーの“Halo: Glasslands”と発売されたばかりの続編“Halo: The Thursday War”のネタバレを含む内容となっていますので、閲覧には十分にご注意下さい。

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今回の映像には、小説“Glasslands”で人類とコヴナントの和平合意に疑問を抱き、和平に油断する人類への急襲を図る再武装についてアービターと対峙したサンヘイリの元シップマスター Jul ‘Mdamaが姿を見せており、アービター暗殺とクーデターを目論んだその後と来るHalo 4の関係、コヴナントにおける惑星レクイエムの重要性をはっきりと示しており、Frank O’Connor氏が海外のインタビュー等で明言しているゲーム内における外部作品との自然な連携を具体的に提示する興味深い内容となっています。（※ Frank O’Connor氏はこれまでのHaloタイトルにおける世界背景の説明がノベライズなど外部作品に頼り、ゲーム内での直接的な提示が少なく、一部のファンのみが歴史的な背景を知る状況となっていることを指摘していた）