先日、来るスタンドアロン版の新要素である侵入可能な建築物とその内装を紹介する数枚のスクリーンショットが公開されたBohemiaの「DayZ」ですが、本日新たに開発中のスクリーンショットが9枚公式Tumblrにて公開され、現在ギリシャで拘留されている開発者Ivan Buchta氏とMartin Pezlar氏が制作を手掛けた新エリアと未見の美しいインテリアが登場しました。
今回の公開にあたり、DayZのクリエイターであるDean Hall氏は、先日公開されたイメージも含め建築物の内装が清潔に見えることについて言及し、DayZにおけるゴア表現の在り方について興味深い見解を明らかにしています。
ゴア描写と老朽化を加えることがそう手間ではないうえ、それが過度に行われる可能性が在ると語ったHall氏は、まず最初にゲームプレイと基礎的なテクスチャワークのクオリティに十分な確認を行った上で、信頼性のあるシチュエーションを演出するためにゴア表現や老朽化を加えると説明。
DayZが全体を通じて“ゴアのためのゴア”ではなく、ジョン・ヒルコート監督の映画“ザ・ロード”に見られるムードと同種の経験やスタイルを多く持つべきだと語った氏は、DayZ内で見られるゴア表現がある何かを意味し、確かなインパクトを持つだろうと強調しました。
そして、それらの表現はプレイヤーの悲劇や裏切りを描くために適したもので、単純に破壊されたバスや血糊を加えることに代わり、崩壊した世界に何が起こっているのか、その事態をより良く示すものだと説明しています。
年末に予定されている最初のリリースに向け、いよいよ具体的な動きを見せ始めたスタンドアロン版“DayZ”ですが、来週には最終段階のデータ移行/変換作業が開始され、その後“Take on Helicopter”から導入されるヘリコプターや、Arma 2から登場する民間車両、消防車、警察車両、軍用ヘリコプターといった新ビークルを紹介する新スクリーンショットの公開も予定されているとのこと。
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