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国内ではあまり馴染みが無いものの、北米ではGT.TVと並ぶゲーム情報番組として知られるG4の“X-Play”と“Attack of the Show”が2012年内に制作を中止し、長きに渡って続いた放送が終了することが明らかになりました。

これはG4が本日発表したプレスリリースから明らかになったもので、両番組とも年内に最終回の放送を迎え、これまでの名場面などを振り返る企画が用意されているとのこと。

“X-Play”は1998年から放送が開始され、お馴染みAdam Sessler氏がホストを務めた長寿番組で、一方2005年から放送が開始された“Attack of the Show”はQuantum Conundrumのプロモーションにも登場していたKevin Pereira氏が司会を務めた人気番組でしたが、Adam Sessler氏は今年4月にG4を退社、Kevin Pereira氏も今年6月には番組を辞めており、両番組とも看板司会者が不在の状態が続く状況となっていました。

主要の人気番組制作を終えるG4の今後についてはまだ明らかにされていませんが、G4のニュースサイトである“The Feed”では既に5名の編集者が解雇されたとの未確認情報も漏れ聞こえる状況となっており、今後の動向と続報に改めて注目が集まるところです。