先ほど、ドイツの大手パブリッシャーbitComposer Entertainment AGが公式サイトにて「S.T.A.L.K.E.R.」ブランドのゲーム化権をロシアの著名なSF作家として知られるストルガツキー兄弟の1人で、今年11月19日に79歳で逝去したボリス・ストルガツキー氏(Boris Natanovich Strygatsky)から取得したと発表しました。
今回のライセンス取得はゲーム化権のみに留まるもので、bitComposerは今後GSCの成功で知られる“S.T.A.L.K.E.R.”ブランドによって国際的なAAAタイトル市場への進出を果たす基礎を築き、bitComposerの歴史における重要な架け橋として原作者であるボリス氏への謝意を表したいと語っています。
GSC最後のタイトルとなった“S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat”ではヨーロッパとアメリカ市場のパブリッシャーも務めたbitComposerですが、同社の役員Wolfgang Duhr氏は“S.T.A.L.K.E.R.”シリーズがこれまでに数百万規模の世界的なセールスを実現(※ ドイツ市場だけで30万本を突破)していると改めて強調し、シリーズの将来に強い潜在力が秘められているとアピール。更なる詳細がまもなく発表されると予告しました。
意外な形で復活を遂げることとなった“S.T.A.L.K.E.R.”ですが、GSC版との差異や関係も含め一体どういった作品が姿を見せるのか、今後の続報に改めて注目が集まるところです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。