2013年3月26日のリリースが迫る人気シリーズ最新作「BioShock Infinite」ですが、先ほどIrrational Gamesが公式Blogを更新し、DX11やBig Pictureモード対応を含むPC版の細やかな設定や独自の映像表現強化に関する詳細に加え、本作の動作に必要なシステム要件が公開されました。
コンソール版の移植といった体のPCタイトルが増える中、近年類を見ない規模の特化ぶりを見せる興味深いPC版BioShock Infiniteの独自要素は以下からご確認下さい。
■ PC版開発に関する全般的な情報
- 開発の初期段階に専用のPC開発チームが結成された
- Steam Cloudをサポート
- SteamのBig Pictureモードに対応
■ 操作周りについて
- キーボードのバインドはプライマリキーと代替キーの両方全てを変更可能
- マウスは感度調整とアクセラレーションの有無が切り替え可能
- コントローラーに対応、3種(デフォルト、Marksman、Retro)のコントローラーレイアウトが用意され、それぞれの設定変更とロードが可能
- エイムアシスト、感度、バイブレーション機能、視点移動の反転設定が可能
- 左利きプレイヤー向けのコントローラー用レイアウトを用意
- アナログスティックコントローラーにも4種の設定を用意
- デフォルト:右スティックで視点変更、左スティックで移動
- サウスポー:デフォルト設定の左右入れ替え
- レガシー:GoldenEyeファン向けの設定
- レガシーサウスポー:レガシー設定の左右入れ替え
- さらに、身体的な理由から特殊なコントローラーを使用するプレイヤーを想定し、D-padとアナログスティックの操作を入れ替え可能
- マウス/キーボードとコントローラーによる操作はゲームを中断することなく自由に切り替え可能
■ グラフィックについて
- AMD EyefinityとNVIDIA Surround、MatroxのTripleHead2Goを含むマルチモニタプレイに対応
- アスペクト比、解像度、ディスプレイモード(フルスクリーン/ウィンドウ/フルスクリーン化ウィンドウ)をそれぞれ個別に設定可能
- グラフィック設定のプリセットは“Very Low”から“Ultra”まで6種
- カスタム設定も可能で、アンチエイリアス、テクスチャ品質、テクスチャフィルタリング、ダイナミックシャドウ、ポストプロセッシング、ライトシャフト、アンビエントオクルージョン、オブジェクトLODの設定が可能で、これらの多くにDX11専用のセッティングが含まれている
- DX11機能はContact-Hardening Dynamic Shadows、Diffusion Depth of Field、High Definition Ambient Occlusion、シェーダーモデル5に最適化されたFXAAに対応
- PC版はDVD3枚構成で、非常に高解像度で高品質なテクスチャが同梱されている
- 高設定時にはより長い遠景描写と詳細なディテール、多くのオブジェクト/パーティクル表示がもたらされる
- V-Sync設定とFOV調整も可能
■ 必要動作環境
- OS:Windows Vista Service Pack 2 32-bit
- CPU:Intel Core 2 DUO 2.4 GHz / AMD Athlon X2 2.7 GHz
- メモリ:2GB
- Hard Drive:20GBの空き容量
- Video Card:DirectX10互換、ATI Radeon HD 3870 / NVIDIA 8800 GT / Intel HD 3000 Integrated Graphics
- Video Card Memory:512MB
- サウンドカード:DirectX互換
■ 推奨動作環境
- OS:Windows 7 Service Pack 1 64-bit
- CPU:Quad Coreプロセッサ
- メモリ:4GB
- Hard Drive:30GBの空き容量
- Video Card:DirectX11互換、AMD Radeon HD 6950 / NVIDIA GeForce GTX 560
- Video Card Memory:1024MB
- サウンドカード:DirectX互換
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