昨晩、Disneyが正式に閉鎖を発表した「Junction Point」ですが、その後様々な確認作業や取材からウォーレン・スペクター氏とIPの動向や、スタジオの状況に関する具体的な情報が明らかになりました。
進退を含む動向に注目が集まっていたJunction Pointの設立者で著名なゲームデザイナーとして知られるウォーレン・スペクター氏ですが、Polygonの確認に応じたDisneyは氏の退社を明言。氏のLinkedInプロフィールも求職中に更新され、“次に何がやってくるか、疑問に思いますか?お話をしましょう”と、新しい一歩に向けた言葉を記しています。
なお、昨年Polygonのインタビューに登場し、近い将来のゲームについて語ったウォーレン・スペクター氏は“私達が皆ポケットに持っている小さなスーパーコンピューターとコンソールの接続”を模索することに関心を抱いていると発言。「私は作りたいゲームを作り、それをし続けるつもりです」とゲーム開発への強い意欲を示していました。
また、テキサスのJunction Point Studioでは閉鎖に伴う作業が開始されたものの、11月にリリースした“Epic Mickey 2: The Power of Two”の完成以来、ほとんどの社員が休暇中だったことが判明しており、ひっそりと静まり返ったスタジオに私物を取りにやってきた数名のスタッフと、ドキュメントの処分や輸送を行うデータ管理会社Iron Mountainの到着が確認されたとのこと。
なお、Junction Point最後の作品となった“Epic Mickey 2: The Power of Two”の販売は北米11月~12月の2ヶ月で52万9000本、DreamRiftが開発を担当した3DS向けの“Epic Mickey: The Power of Illusion”は69万5000本となっていました。
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