本日、Electronic Artsの2013会計年度第3四半期業績報告の発表と、これに伴うカンファレンスコールが開催され、Battlefieldシリーズと1年おきのローテーションでリリースされていたブロックバスターIPの一翼「Medal of Honor」が、このローテーションからはずされ、フランチャイズごと休止されることが明らかになりました。
これにより2014年の新作登場が潰えてしまった“Medal of Honor”ですが、今回の決定は昨年発売された“Medal of Honor: Warfighter”のセールス的な失敗に起因するもので、カンファレンスコールにて報告を行ったお馴染みピーター・ムーア氏は、「ゲームは確実な仕上がりだったものの、オーセンティックな戦闘へのフォーカスは消費者と共鳴しなかった」と語り、「評価は二分化され、率直なところその価値よりも低いスコアが与えられてしまった」と発言。しばしの“休息”を取り、必要な時期にEAのラインアップへと復帰を果たすだろうと説明しました。
また、EAのボスFrank Gibeau氏は「正直に言って、私達は“Medal of Honor: Warfighter”で失敗を犯した、それに対する責任を取る」と発言。シリーズがヒット市場に食い込むことが出来なかったとふり返っています。
非常に残念な結果となってしまったMedal of Honorシリーズですが、今年DICEがリリースを予定している“Battlefield 4”の登場を経て、Danger Closeがどういった動きを見せるのか、Greg Goodrich氏もローンチ以降全く姿を見せておらず、スタジオとフランチャイズの動向が改めて心配なところです。
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