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先日、Blizzardが“World of Warcraft”の公式Blogにて、J・J・エイブラムス監督率いる制作会社「Bad Robot Productions」のマスコットキャラクターにインスパイアされた新ペットの登場を発表し、可愛らしいインゲームモデルのイメージを公開しました。

“Bad Robot Productions”は、TVドラマ“Lost”や“Fringe”、“Person of Interest”（PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット）ほか、“Star Trek”シリーズのリブート、“Super 8”、“Clover Field ”といった映画作品だけでなく、2015年に公開が予定されている待望のシリーズ最新作“Star Wars Episode VII”や、Valveの人気シリーズ“Half-Life”と“Portal”の映画化にまで着手している八面六臂の活躍を見せるプロダクションとして広く知られています。

Blizzardは、今回の新ペットがJ・J・エイブラムス監督とBad Robot Productionsにリスペクトを捧げたものだと説明しており、Blizzardの基礎を築く価値観が、大量のゲームやコミック、カードゲームを始め、最先端技術やハードウェアへの愛、サイエンスと発見に対する魅了、そして多くの映画に基づいたものであることを挙げ、内なるGeekを突き動かすモチベーションを生み出すBad Robotに対する感謝と尊敬の念を強調しています。

なお、World of WarcraftのBad RobotはEngineering Professionを利用し開発可能な新ペットで、今後配信予定のパッチにて実装されるとのこと。