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今年4月に“LucasArts”の大規模なレイオフが実施され、内部開発の中止とライセンスビジネスへの移行に伴い外部スタジオへの開発委託が示唆されていた「Star Wars」関連のビデオゲームタイトルですが、本日新たにEAがDisneyとの提携を発表し、“Star Wars”シリーズのキャラクターとストーリーラインに基づいたコアゲーマー向けの新作開発と販売に絡む独占的な複数年ライセンスをEAが取得したことが明らかになりました。

EAのボスFrank Gibeau氏によると、既にDICEとVisceral、BioWareが映画をベースにした全く新しいストーリーとゲームプレイを含む完全なオリジナル作品の開発に取り組んでいるとのこと。また、Gibeau氏の発言により、この新作がDICEの内製エンジン“Frostbite 3”を採用していることも判明しています。

なお、今回の提携は前述した通り、コンソール向けのコアーゲームを対象としたもので、モバイルやタブレット、ソーシャル、オンラインゲームカテゴリに関する権利はDisneyが今も保有しているとのこと。

今のところ、この新作がどういった作品なのか詳細は不明ながら、DICEとVisceral、BioWareがそれぞれFrostbite 3を採用した新作を開発しているとなれば、非常に大きな期待が寄せられることは間違い無く、ビジネス的な是非や動向も含め、具体的な続報やディテールの登場が待ち遠しいところです。