6月上旬に公開された主人公“Harkyn”のいかついアートワークに続いて、顔に罪人であることを示す男の表情を描いたイメージが公開された新作アクションRPG「Lords of the Fallen」ですが、新たにややダニー・トレホ似の見るからに凶暴そうな男のアートワークが公開され、顔の刺青に関する新しい解説が行われました。
Facebookの解説によると、これまで公開された男達の顔に記された文字は、数千年前に神が失われた(※ 本作の世界は巨大な神の死体によって2つの地域に二分されている)後に、血塗られた物語を後世に伝えるため作られた“Adaluk”と呼ばれる言語の単語で、本作のゲーム世界においても未だ判読可能で、罪人の罪を刻みつけるために今も使用されているとのこと。
また、今回公開された男の顔に記されたのは人殺しを意味する“IHIRAELEROT”と読まれる言葉で、この男がかつて無実の人間を多く虐殺したことが記されています。
さらに、先日GamesradarがTomasz Gop氏のインタビューに基づき、本作に強い影響を与えた作品を要素別に紹介する興味深い記事を公開し、およそモダンなビデオゲームの主人公とは思えない暑苦しさの“Harkyn”を始めとするアートワークの表現が17世紀を代表する画家であるレンブラントの塗りをインスパイアしたものだったことが明らかになりました。
- Gop氏が“Commercial Ugliness”(商用な醜さ)と呼ぶキャラクターデザインは、レンブラントの塗りに影響を受けている。Gop氏はこういったデザインにビジネス的な心配を抱いていないと強調している。
- 重々しいアーマーを特色とするキャラクターデザインは“Warhammer”に影響を受けた。
- 本作のダーティで危険に満ちた世界の雰囲気はグレン・クックが1984年に開始した“The Black Company”シリーズに影響を受けている。
- タクティカルなゲームプレイはDark Soulsと鉄拳、Starcraftに影響を受けている。
- RPG的なGrinding要素(※ ゲームにおける反復要素を指す)はInfinity Bladeにインスパイアされた。
- 特種な能力の使用はFinal Fantasy VIIのリミットブレイク技や、Deus Exの強力なスキルに影響を受けた。
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