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崩壊前夜のラプチャーを舞台とする新DLC“Burial at Sea”の続報が待ち遠しい「BioShock Infinite」ですが、新たにIGNが本作の初期プロトタイプに登場していたエリザベスとその変遷を紹介する興味深いインタビュー映像を公開し、完全に別人なプロトタイプ“エリザベス”と、大きく雰囲気が異なるダークなコロンビアのフッテージが登場しました。

この映像に登場しているエリザベスは、19世紀末に活躍したアメリカ人アーティストCharles Dana Gibsonが15年に渡って自身の作品に描き続けた理想の女性像“ギブソン・ガール”をモデルにしたもので、声を失った女性として描かれていたことが明らかになっています。

現行のモデルに近いエリザベスだけでも、相当な数のデザインが行われたBioShock Infiniteですが、今回は本作が夥しい開発と破棄を繰り返した果てに誕生した作品であることを示すアートブックのサンプルイメージをまとめてご紹介します。