7月下旬にMicrosoftがインディーデベロッパに向けた「Xbox One」タイトルのセルフパブリッシング対応を発表していましたが、先ほどgamescom会場で開催されたMicrosoftプレスカンファレンスにて“Independent Developers @ Xbox”と名付けられたプログラムが正式にアナウンスされ、これまでの状況から大きく改善されたプログラムの概要が明らかになりました。
また、今回の発表に併せてMGSのポートフォリオディレクターを務めるChris Charla氏が新たに“ID@Xbox”プログラムとサポートチームを率いるインディー部門のヘッドに就任したことが発表され、ステージに登壇したCharla氏が、認可作業やアップデートに追加費用が必要とされないプログラムのディテールを明らかにしています。
- “ID@Xbox”に認可されたデベロッパには、無料の開発キットが2台提供され、他のゲームと同じデジタルストア上で自身のゲームを販売することが出来る。
- “ID@Xbox”に登録されたデベロッパは、クラウドサービスやKinect、実績、チャレンジ、Xbox Liveマルチプレイヤー、ゲームプレイの録画を可能にするDVR機能を含むXbox Oneの全ての機能にアクセス可能。
- “ID@Xbox”登録済みのデベロッパは認可作業とタイトルアップデートのリリースに追加費用を必要としない。
- “ID@Xbox”登録にはいかなる開発者も歓迎されるが、コンソールやPC、モバイル、タブレットでゲームをリリースした実績が確立済みのデベロッパが当初の登録において優先される。
- Chris Charla氏は既にプログラムに参加する資格を持つデベロッパを探しており、SpyPartyのChris Hecker氏を含む50以上の独立系デベロッパと対話を進めているとのこと。
- Chris Charla氏は、長らく批判されてきたXboxのインディー対応について触れ、Microsoftが批評を好んでいると発言。批判されることを良くは感じないが、そのおかげで今回のような改善がもたらされたとアピールしている。
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