現在開催中のgamescomにてプレイアブル出展が行われている「The Elder Scrolls Online」ですが、イベントの開催に併せてMatt Firor氏が応じた複数のインタビューやハンズオンを含むプレビューが登場しており、一部海外で物議を醸しているサブスクリプションモデルの採用を始め、ローンチから5年を視野に入れたロードマップの存在など、多数の新情報が浮上しています。
- TESOのリードゲームプレイデザイナーNick Konkle氏が、PC版とPS4/Xbox One版の違いについて言及し、現在の計画ではPC版と両コンソール版がテクスチャを含め同じアセットを用いる予定だと発言。全てのバージョンが同じ外観に統一されることを示唆している。なお、氏によると現在開発チームは現ビルドに幾つか存在する低解像度テクスチャを高解像度なものに差し替える作業を進めているとのこと。
- PCGamesNがMatt Firor氏に行ったインタビューによると、TESOのベータ加入申し込みには既に300万以上の応募が寄せられているとのこと。
- ドイツの情報サイトGamestarのインタビューに応じたMatt Firor氏が本作のビジネスモデルに言及し、サブスクリプションモデルの採用を明言。リテールに30日分のゲームプレイが含まれ、その後のプレイに必要なサブスクリプションが1ヶ月あたり14.99ドル/12.99ユーロ/8.99英ポンドになるだろうと説明。複数月の支払いに対し値引きが用意されることも示唆している。
- サブスクリプションモデルの採用は今のところ正式な発表ではないが、公式Facebookではこのインタビューを紹介し、今後数ヶ月の間にさらなる詳細を発表するとの予告が掲載されている。
- ドイツの情報サイトESOHubのインタビューに応じたMatt Firor氏が、TESOのゲーム内にキャラクターの衣装販売や名前の変更といったサービスを含むオンラインショップの導入を示唆している。
- VG247が行ったMatt Firor氏のインタビューによると、TESOの開発を手掛けるZenimax Online Studiosは現在ローンチから5年を視野に入れたロードマップを計画し、既に第1弾アドオンのプロジェクトを始動しているとのこと。
- Matt Firor氏は、ゲームがプレイから5時間でアートが良く感じられ、5日で良いレベリングが必要とされ、5ヶ月でエンドゲームが求められ、プレイヤーが5年に渡ってゲームについて語り合うことを理想としていることを挙げ、ここに必要なマジックが“コミュニティ”だと強調している。
- さらにFiror氏は、レギュラーなコンテンツアップデートと、毎月~6週間程度のスパンで配信が想定されている本質的なアップデートの両方を計画していると明かし、チームが既にローンチ後のコンテンツ開発に取り組んでいるとアピールしている。
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