先日、未公開のフッテージが多数収録したマルチプレイヤートレーラーが公開され、新マップ“Operation Locker”と“Goldmud Railway”の存在が浮上した「Battlefield 4」ですが、その後ファンコミュニティによる新マップの解析と分類が進められており、前述した2マップを含め計7種のマップが収録されていたのではないかと見られています。
今回はこれら7種の新マップと、ロケーションや設備に関する幾つかの興味深い検証情報をまとめてご紹介します。
余談ながら、8月27日に行われた発表では“Battlefield 4”ローンチ時にゲームモード7種と10マップが用意されていることが明言されており(※ 拡張パック“China Rising”の4マップがこれに含まれるか詳細は不明)、ローンチに向けていよいよ各種マップが出揃う状況となりつつあります。
先日、激しい局所戦を特色とするマップとして、倉庫や工場のような地下エリアのスクリーンショットご紹介した“Operation Locker”ですが、その後地下のロケーションにつららが出来上がっていることが発見され、どうやらOperation Metroのような細長い構造を特色とする雪原マップが“Operation Locker”ではないかとの見方が有力視されています。
また、雪原マップの屋外イメージと、以前に公開されたBattlelogトレーラーに収録されていたマップの外観にも共通する部分が見られ、前述したマップの概要にも一致することから、確度は高いと言えそうです。
先月末にご紹介した司令官モードに関する記事のなかで、ダムらしき施設の存在が確認できるプロトタイプ開発時のイメージをご紹介しましたが、この施設は上でご紹介した水没する都市のロケーションとは一致せず、水による被害も見られないことから、別のマップではないかと見られています。
上にご紹介した未発表マップの外観と映像に収録されたLevolutionシーンは、C旗あたりから見た視点として合致することが確認できます。
今回のトレーラーにおいて最も強いインパクトを持つ謎の巨大設備を舞台にしたマップですが、これは映画“007 ゴールデンアイ”に登場したプエルトリコの巨大なアレシボ天文台に酷似しており、巨大な窪地状の球面反射面と、吊り下げられた受信機が確認できます。
ただし、Battlefield 4の舞台としてプエルトリコが登場する可能性は低いと言え、この新マップに登場する天文台は中国科学院国家天文台が貴州省平塘県の窪地に建設を進めている“500メートル球面電波望遠鏡”ではないかと見られています。
この電波望遠鏡は、前述したアレシボ天文台と同じ固定球面鏡を持つだけでなく、直径305メートルのアレシボ天文台に対し、500メートル規模の固定球面鏡を特色としており、BF4の大規模戦に適したロケーションとサイズ、そして派手なLevolution演出に期待することが出来そうです。
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