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晩年のウォルター・マッソーとジャック・レモン、少年時代のエドワード・ファーロングが出演したカポーティ原作の映画“The Grass Harp”（国内では“グラスハープ 草の竪琴”）や、2002年にピューリッツァー賞を受賞したDavid McCulloughの小説をHBOがドラマ化し著しく高い評価を獲得した人気ドラマ“John Adams”など、多くの脚本を手掛けたライターKirk Ellis氏が、Ready At DawnのPS4向け新作アクション「The Order: 1886」の共同脚本に起用されたことが明らかになりました。

これは、Kirk Ellis氏と共に脚本を手掛けるReady At Dawnの共同設立者Ru Weerasuriya氏がGame Informerの特集インタビューにて明らかにしたもので、Weerasuriya氏はKirk Ellis氏がゲームをプレイする人物ではないことを挙げ、Ready At Dawnがゲーム的な側面をもたらす一方で、Kirk Ellis氏にはゲーム開発者が見逃すであろう新鮮な何かに期待していると強調しています。

1886年のロンドンを舞台にする“The Order: 1886”ですが、先日ご紹介したプロット情報からは、本作が古くは7～8世紀や十字軍時代の宗教的なテーマを扱うことが判明しており、ドラマ“John Adams”で独立前夜のアメリカを真っ向から見据えたKirk Ellis氏がReady At Dawnの野心的な作品にどんな物語をもたらすのか、今後の続報がますます楽しみなところです。