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かつてSource Engine用のシングルプレイヤーMODとして開発が進められていた「Raindrop」が、新たにプロジェクトの発起人であるNihad Nasupovic氏とMax Ramirez氏が設立したRaindrop StudiosによってUnityを採用するスタンドアロンタイトルとして再始動を果たしたことをお伝えしましたが、先ほど再アナウンス時に予告されていたKickstarterキャンペーンが開始され、初期ゴール14万4,000ドルの獲得を目指すことが明らかになりました。

また、キャンペーンの開始に併せて開発者2人が本作の概要や経緯、Unity版のインゲームフッテージを紹介するプロモーション映像と数点のイメージが公開されたほか、対応プラットフォームがPCとMacとなることが判明しています。

昼夜サイクルや天候のダイナミックな変化を伴うオープンレベルの探索や直感的なプレイ、複合式のパズル、ホラーテーマのストーリーを特色とする環境ドリブンなサバイバルゲームとなる“Raindrop”ですが、Kickstarterの開始に併せて発表されたストレッチゴールにはOculus Rift対応やCo-opモード、対戦型マルチプレイヤーなど、多数の魅力的な新要素が用意されており、非常に印象深いアートワークとゲーム世界を確立している本作が無事資金調達を達成することができるか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。