先日、エイリアンを相手に繰り広げる4人プレイ対応のCo-opモード“Extinction”のお披露目が行われたInfinity WardのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Ghosts」ですが、本日公式Blogが更新され、一部Perkのディテールを除き全体像が報じられていなかった本作の“Perk”システムに関する具体的な概要と幾つかの効果が明らかになりました。
「Call of Duty: Ghosts」のPerkシステムに関する全体的な概要
- 本作には、それぞれ1から5ポイントの要求ポイントを設定した35種のPerkが用意されており、最低8ポイントのプールが利用可能なほか、ロードアウトの選択によって最大12ポイントまで利用可能となる。
- 初期状態で利用可能な8ポイントのPerk枠に加え、プライマリ武器スロットとセカンダリ武器スロット、リーサル装備、タクティカル装備にそれぞれ1Perkポイントが割り当てられており、該当箇所の装備を外すことで、使用可能なPerkポイントが増加する。(4スロット分のポイントが加えられ、最大12ポイントとなる)
- 使用可能なPerkは、プレイヤーのレベルとSquad Point消費の両方でアンロック可能。それぞれのPerkに用意された要求レベルに達した際にアンロックが行われるが、これが待てない場合は、Squad Pointを費やし要求レベルに達しない状態でも即時解除可能。
- 全35種のPerkは、7タイプのカテゴリに分類されており、ロードアウトとの組み合わせにより無限に近いカスタマイズが可能となる。
“Perk”のカテゴリ別概要と幾つかのPerk例
- Call of Duty: GhostsのPerkは7種のカテゴリに分類され、1カテゴリに5つのPerkが属している。カテゴリはSpeedとHandling、Stealth、Awareness、Resistance、Equipment、Eliteの7種。
- Speed:敵プレイヤーのスピードを超え、優位な状況を得ることに関係するPerkカテゴリ、以下Speedカテゴリに属するPerkの例
- Sleight of Hand:リロード速度が上昇する
- Stalker:エイミング時の移動スピードが上昇する
- Handling:機敏さやコントロールを扱うPerkカテゴリ、アクションや精度を拡張する。
- On the Go:スプリント時にリロード可能となる
- Steady Aim:腰だめ撃ち時の精度を向上
- Stealth:プレイヤーを視界外に留め、低姿勢の維持をサポートする
- Takedown:死亡位置を敵チームに伝えずに殺害することが可能
- Incog:以下のターゲッティング行動(※ ReconとThermal Scope、Tracker Sight、Motion Sensor)に捕捉された場合、赤いクロスヘアもしくは名前を表示させない
- Awareness:AwarenessカテゴリのPerkは、プレイヤーが置かれた環境を調査し、敵プレイヤーの検知をサポートする
- SitRep:敵の爆発物やタクティカル装備品を検知する
- Wiretap:フィールド上に存在するアクティブな敵/見方全てのSat Comを利用可能
- Resistance:様々な持久/耐久力を改善し、タフな戦闘を可能にする
- Focus:ADS時に発生する武器の揺れを軽減し、被弾時の揺れを抑える
- Blast Shield:爆発ダメージに対する抵抗力を強化する
- Equipment:装備品に信頼を寄せる戦術プレイヤーに最良の装備を提供する
- Extra Tactical:装備可能なタクティカル品枠を追加
- Extra Attachment:武器に装備可能なアタッチメントの枠を追加
- Elite:Elite Perkはプレイヤーのロードアウトに様々な方法で影響する特殊な能力を提示する
- Gambler:スポーン時にランダムなPerkが使用可能となる
- Ping:敵をキルした際にソナーを有効化し、近くに存在する敵を示す
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