昨日、EAが2014会計年度第2四半期報告に伴い実施したカンファレンスコールにて、CFOを務めるBlake Jorgensen氏が投資者の質問に応じ、Respawn Entertainmentの「Titanfall」が当初の発表通りXbox OneとXbox 360、PC向けのMicrosoft独占タイトルであることを改めて強調したことから大きな話題となっていましたが、新たにRespawnのボスVince Zampella氏が本作の独占とPS4向けの開発について興味深い言及を見せました。
かつて、Infinity WardでCall of Dutyシリーズを牽引したVince Zampella氏は、ローンチ時におけるMicrosoftの独占はスタートアップにとって有効なパートナー且つフォーカスだと語り、Titanfallの独占に関する提携がEAによって結ばれたものであり、締結自体も最近になってようやく知ったものだと説明。“=(”の顔文字を付与し、この状況がRespawnの望む状況ではないことを示唆しています。
さらに、ファンからPS4向けタイトルの開発は行わないのかとの質問に答えた氏は、“もちろん今後手掛けることになるだろう”と述べ、それが単に“最初のTitanfall”ではないだけだと説明しました。(参考:発言1、発言2)
一先ずは現在開発を進めている“Titanfall”を素晴らしい作品に仕上げるため集中しているRespawnですが、近年のCall of Dutyシリーズにおける巨大な成功の基礎を築いた開発者達が次世代にどんなビジョンを描いているのか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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