先週末にXbox One版のクライアントパッチが配信された「Battlefield 4」ですが、新たにUCAVの再使用時間に関する調整やサーバクラッシュの改善を図る最新のサーバアップデート“R16”に加え、SUAVに関する修正や安定性の向上、待望のNetcode改善を含むPC版の新ゲームアップデート(クライアントパッチ)が配信を迎えたことが明らかになりました。
■ R16サーバアップデートの変更点詳細
- 一般的なサーバクラッシュに関する幾つかを問題を修正。
- パフォーマンスを全体的に向上。
- UCAVの射出に絡む再使用時間を20秒から90秒に変更
- 異なるサーバタイプ向けにラウンド制限時間のインターバルを追加。(※ サーバタイプの制限にvars.roundTimeLimitの変数が追加された)
- R16に対応したサーバドキュメントは公式フォーラムにて配布中
■ 12月16日分のPC版ゲームアップデート
- ゲームがフリーズし、サウンドループを発生させていたクラッシュの問題を修正。この修正はこれに絡むほとんどの問題を解決する。
- 拡張パック“China Rising”にて導入されたSUAVが、敵兵士にぶつかった場合に爆発しなかった問題を修正。SUAVは確かに致命的なダメージを与える存在ではあるものの、相手をロードキルするために設計されたものではなかった。
- いわゆる“Netcode”に関係する問題の1つを修正。詳細については後述。
- プレイヤーがチームメンバーを撃つ原因ともなっていた、必要な際に必ずしも表示されるとは限らなかったプレイヤータグの問題を修正。
- 地形に出現するグラフィカルなちらつきを修正。
- Defuseモードをプレイしている際に、プレイヤーが突然スペクテーターモードへと移行するインスタンスを修正。
- 時間切れにより、いずれのチームも勝利を得なかったDefuseモードの問題を修正。
- キルされた後、蘇生画面でプレイヤーがスタックしてしまう問題を修正。
- 蘇生された後にキルカムでプレイヤーがスタックしてしまう問題を修正。
- マルチプレイヤーのプログレッションにおいて、特定のリボンが2度カウントされていたゲームモードの問題を修正。
- Nvidia製カードを利用する全てのプレイヤーに331.82ドライバの利用を義務づけた。
- 古いドライバを利用するNvidiaカード向けにDirectX 11.1機能を無効化。
- NVidiaのOptimusシステムにて適切に検知されなかったドライババージョンを修正。
- スコアボードを表示させる際に生じる可能性があった小さなクラッシュの問題を修正。
- プレイヤーがSecond Assaultを所持しない状態で、Second Assaultマップに参加した場合、ローディング画面でゲームがスタックした問題を修正。
- “Netcode”の改善について:今回の改善により“Kill trading”と呼ばれる不具合を修正した。これは、2人のプレイヤーが互いに発砲し、表面的には2人とも同時に死んだような状況を指すもので、今回の修正により、サーバ上では死んでいるにも関わらず、高いレイテンシを持つプレイヤーがキルを得るようなタイムフレームが減少し、既に死亡したプレイヤーから射出された弾丸がダメージを発生させる猶予時間が本来意図したように計算される。
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