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先日、遂にPlayStation 4とXbox Oneが世界的なローンチを迎え、Wii Uを含め第8世代とされる次世代コンソールの時代が遂に幕を開けましたが、新たにTIME誌が今年の総括に相応しいコンソールの歴史をふり返る映像企画「The History of Video Game Consoles」のパート1を公開しました。

ビデオゲームコンソールの黎明期にフォーカスしたパート1は、ラルフ・ベア氏が生んだBrown Boxに始まり、Magnavox OdysseyやAtariのPong、ColeoのTelstar Colortronを含む第1世代（1972～1976年）から、Atari 2600/5200やVectrexに代表される第2世代（1976～1983年）、任天堂のファミコンやSEGAのマスターシステムが台頭する第3世代（1983～1987年）、任天堂のスーパーファミコンとSEGAのメガドライブといった名機にNECのPCエンジン（TurboGrafx-16）が加わる第4世代（1987～1993年）を代表的なタイトルや周辺機器と共にふり返るもので、海外KotakuのStephen Totilo編集長やIGNのフロントマンGreg Miller氏がそれぞれに見解を語る興味深い内容となっています。

なお、The History of Video Game Consolesは3部構成となっており、第5世代以降を描くパート2は12月26日に公開される予定となっています。