昨日、CESの基調講演に登壇したAndrew House氏がお披露目したSonyのクラウドゲーミングサービス「PlayStation Now」ですが、アメリカで今月末にクローズドベータが実施され、海外では今年の夏に早くも正式サービス開始を迎える“PlayStation Now”の公式ページがオープンし、独占情報が得られる登録の受け付けがスタートしました。
既に、CES会場ではPS VitaやBravia上でプレイ可能な“The Last of Us”と“God of War: Ascension”、“Beyond: Two Souls”、“Puppeteer”のデモンストレーションが行われており、具体的なプレイ感やパフォーマンスに関するハンズオン情報が報じられていますが、SCEAのVP John Koller氏のインタビューや会場で行われた確認、PlayStation Blog上で行われた質疑応答から、“PlayStation Now”の仕様に関する具体的な新情報が幾つか浮上しています。
- PlayStation Nowの利用方法として、レンタルとサブスクリプションが用意されるが、PlayStation PlusにPlayStation Nowのサブスクリプションが含まれるか、現段階では不明。
- John Koller氏は、ストリーミングプレイ可能なゲームのラインアップにPS4タイトルが今後含まれることを明らかにしている。氏によると、まずはPS3タイトルの配信が行われ、その後初代PlayStationタイトル、PS2、PS4タイトルと続く予定とのこと。
- 1月末にアメリカで実施されるクローズドベータに関する詳細は今後改めてアナウンスされる。
- 今のところ、既存のPS3タイトルを購入済みの所有者に対し、同じタイトルのPlayStation Now用ストリーミングアクセスを解放する予定はない。(※ The Last of Usをすでに購入済みの場合でも、PlayStation Now上で本作をプレイする場合には別途レンタルかサブスクリプションを行う必要がある)
- PlayStation Nowの利用時に理想的なゲーミング体験を得るには、5Mbps以上の接続が推奨される。
- PlayStation Now上でプレイするゲームのセーブファイルはPSNのクラウドサービスに保存され、対応デバイス上でプレイする場合、別のデバイスでプレイした最後の状態から再開可能となる。
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