本日、海外メディアや人気Youtuberを含むファンコミュニティによるプレビューが一斉に解禁された「Titanfall」ですが、大手メディアのプレビューから新要素として導入された“Burn Cards”やXbox One版の解像度、ゲームプレイに関する具体的なディテールなど、多数の新情報が判明しています。
今回は、これら新情報と共に、先ほどご紹介が漏れていた数本の映像や解説を加えたスクリーンショットをまとめてご紹介します。
- パイロットのランク上昇に伴い、“Burn Cards”と呼ばれる収集可能なカードの利用がアンロックされる。(2枚目のスロットはレベル9、3枚目のスロットはレベル11で解除)
- “Burn Cards”は、使用時にTitan呼び出し時間の短縮や追加ダメージ、移動速度上昇、経験値増加、強化武器の使用といった様々なPerk的能力をプレイヤーに付与する。
- Steve Fukuda氏によると、この要素はマジック:ザ・ギャザリングをインスパイアし実装されたとのこと。
- 各種カードは、パイロットプレイ時にTitanの頭上に捕まり銃弾を撃ち込む破壊や、敵Spectreのハッキング、マッチ終了時の脱出成功を始め、各種チャレンジの達成により獲得可能。
- カードはインゲームの報酬であり、マイクロトランザクションを利用した販売は行われない。
- マッチ開始前にBurn Cardsメニューからカードをセットし、マッチ中に任意のタイミングでカードを使用することで各カードの能力が発動する。一度に使用可能なカードは1枚で、複数枚同時に使用することは出来ない。また、カード使用後に死亡すると、カードの効力が失われ、カードそのものも消失する。
- ラウンド形式のゲームモードの場合、カードを使用して死亡せずにラウンド終了を迎えた場合、カードの効果は次のラウンドに持ち越される。
- 今のところ、以下のようなカードの存在が確認されている。
- Prosthetic Legs:パイロットの移動速度上昇
- Decisive Action:Titanの構築時間を40秒短縮
- Amped Mag Charge:パイロットの対Titan武器をより有効な武器に置き換える
- パイロットがランク5に到達するとカスタムクラスの作成が可能となり、ロードアウトの幅が大きく広がる。
- 今のところ、製品版に同梱されるマップの数については明らかにされていない。
- Steve Fukuda氏によると、TitanfallはLeague of LegendsやDotA、マジック:ザ・ギャザリングといったシューター以外の競合対戦ゲームにおける幾つかの優れたアイデアにインスピレーションを得ている。
- これまで本作に登場するAIユニットとして、ロボットであるSpectreが知られているが、これ以外にAI制御の人間ユニットであるGruntが存在する。マッチ中のマップにはパイロットとTitan、Spectre、Gruntを併せて最大50体近いキャラクターがそれぞれ行動することとなる。
- Titanの数が有限で、パイロットがTitanに搭乗した状態で開始されるLast Titan Standingモードを除いて、マッチはパイロットとGruntがマップに存在する状態で始まり、数分後死者の数が増加するにつれてTitanが降下。これに伴いAi BotであるSpectreがマップに投入される。この段階的な投入によりTitanfallのマッチは段階的にその規模と盛り上がりが増す構造となっている。
- クラウドAIにより駆動されるGruntとSpectreはKillポイントも少ない雑魚と見られがちだが、有効な利用方法も存在し、数体単位で行動するGruntに混じり敵の発砲を誘い出したり、データナイフで敵Spectreを味方に転化させるといった要素が挙げられている。
- SpectreはGruntよりもやや体力が多い。
- IGNのインプレッションによると、パイロットのプレイは非常に素晴らしく、パイロットがTitanに対して劣る存在ではないとのこと。プレイに慣れ始めてくるとTitanの利用を(より有効なシチュエーションに取っておくため)戦略的に遅らせるような状況も発生したと説明している。
- さらにIGNは、以前に議論を呼んだ6vs6の対戦に言及し、この決定を嬉しく感じていると強調。著名なシューター作品の大規模なマルチプレイヤー時に、たびたび自分が戦況に影響を与えず、マッチ中に疎外感を感じるような状況があったと振り返り、Titanfallでは自身が何らかの形でチームに有用な貢献を果たしていると常に感じられたと説明している。
- Titanは攻守に有用なブースト移動が利用可能。ブーストは自動的にチャージされるメーターを消費し使用され、フルの状態から2回連続でブースト可能。
- Titanはプレイヤーが直接搭乗して操作することも可能だが、D-padでパイロットへの追従と移動を禁止する2種のスタンスが選択可能なコンパニオンとしての利用も有用で、Hardpointモードにおけるポイント制圧時に2つの入り口を同時に監視できるタレット的な利用や、制圧ポイントをTitanに防御させつつパイロットが屋上からスナイパーライフルで敵を狙撃するといったプレイが挙げられている。
- IGNはコンパニオンモード時のTitanが従順にプレイヤーの後ろをついて回り、背中を守り、代わりに銃弾を受け、プレイヤーを守るために死んでいくと述べ、これは美しい友情の始まりだと説明。Titanは新たな最良の友人だと強調している。
- Abbie Heppe女史によると、Xbox One版Titanfallベータビルドはネイティブ792pで動作し1080pにアップスケールしている。(※ これまで海外では本作が720p動作ではないかとの噂が囁かれていた)
- なお、Digital Foundryのピクセルカウントによると、ベータビルドのネイティブ解像度は1408×792と見られている。
- Abbie女史は製品版がネイティブ900pで動作する可能性が残されていると説明している。
- ポストプロセスAAが主流となるなか、Titanfallは2xMASSを採用している。
- ベータビルドではほとんどのシーンが60fpsで動作しているが、Titan同士が戦いミサイルが飛び交うようなシチュエーションで若干のfps低下が見られる。
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