かつてMonolithが開発を手掛け、スピンアウトを含む3本のシリーズタイトルがリリースされたものの、Monolithをはじめ、SierraやVivendi、Activision、Warner Bros.まで絡む複雑な権利関係から入手が困難な状況が続いている傑作スパイFPS「No One Lives Forever」シリーズですが、新たに“System Shock 2”や後期“Wizardry”シリーズ、Humongous EntertainmentのSCUMMエンジン作品といった現世代PC向けのリマスターを手掛けるNight Dive Studiosが“The Operative”と“No One Lives Forever”、“A Spy in H.A.R.M.’s Way”、そして“Contract J.A.C.K.”の商標4種を米国特許商標庁に出願し、シリーズ関連タイトル3作品の再リリースが実現するのではないかと大きな注目を集めています。
今回の商標出願から浮上している再販タイトルは2000年11月にリリースされた記念すべきシリーズ第1作“The Operative: No One Lives Forever”と、2002年9月にリリースされた続編“No One Lives Forever 2: A Spy in H.A.R.M.’s Way”、2003年11月に発売されたスピンアウト“Contract J.A.C.K.”の3作品で、Activisionでさえ状況が掴めていなかった権利関係の整理が遂に実現したか、関係各社への確認と続報が待たれるところです。
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