Sledgehammerのボス2人が「Call of Duty: Advanced Warfare」の続編に意欲、近未来設定に関する興味深い言及も

2014年5月29日 12:54 by katakori
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「Call of Duty: Advanced Warfare」

強化外骨格やホバーバイク、四足歩行戦車といった未来技術を新たに導入したことで大きな話題を呼んだSledgehammer Games開発によるCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにGame Informerがお馴染みGlen Schofield氏とMichael Condrey氏のインタビュー映像を公開し、Sledgehammerが早くも“Advanced Warfare”続編の可能性を念頭においたストーリーやユニバースの構築を進めていることが明らかになりました。

これはインタビュー映像の後半に発言が確認できるもので、現在は当然“Advanced Warfare”本編の開発にのみ集中していると語ったGlen Schofield氏は、ストーリーとユニバース、そしてエンディングについては続編を含む別の展開を許容可能な方法を常に考え、設定を崩壊させずに別のゲームが存在しうる場所としてゲーム世界を維持するよう務めていると説明しています。

また、2054年の近未来を舞台とする本作特有の設定に言及した2人は、“Advanced Warfare”の経験が様々な未来技術を提示する一方で、“SF”と評することは出来ないと発言。ビリーバブルな経験とシチュエーションに根ざしたストーリーを語ることにおいては、“Call of Duty”こそが最も優れたシリーズだと強調し、“Advanced Warfare”が現代の社会において主流を成す思想や風潮にある種のインパクトを与えるとアピールしました。

奇しくも、様々な変遷と再編を経た現Visceralが歴史深い“Battlefield”シリーズに警察対犯罪者という新たなコンセプトとTVドラマを意識したドラマチックなシングルプレイヤーキャンペーンの再生を掲げ新たな風を送り込んだ一方で、かつてEA Redwood Shores時代の旧Visceralで初代“Dead Space”を生んだ2人が、旧Visceralの主要スタッフ達と共にこれまでにない新基軸で挑む“Call of Duty”の新作が同じ時期にリリースされる事態となった今年のホリデーシーズンですが、2つの作品が共に成功し、近年ますます肥大化する巨大フランチャイズにフレッシュな革新をもたらすことができるか、シリーズ展開の可能性を含め、E3以降の動向に改めて注目が集まるところです。

情報元:Game Informer, GameSpot

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