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先日、EAが開催したE3プレスカンファレンスにて、初期段階のプロトタイプフッテージが上映されたBioWare Montrealの次世代機向け「Mass Effect」新作ですが、新たにBioWare EdmontonとMontrealを率いるAaryn Flynn氏がGameTrailersの“E3 All Access Live”に出演し、来る最新作について幾つか興味深い発言を行い注目を集めています。

最新作とシェパードの物語を描いたトリロジーとの関係に言及したAaryn Flynn氏は、来る最新作がトリロジーの出来事をリファレンスとするものの、作品としては個別なままだと予てから説明していた作品の関係性を改めて強調。“Mass Effect”フランチャイズの継続にあたって本当にクールなアイデアを持っているとアピールしました。

続けて、詳細は明かせないと前置きした氏は、新作がトリロジーとは別の作品になるものの、過去の3作品をプレイしたファン向けに多くの楽しみが用意されており、この全容が近いうちに明らかにされるだろうと予告しています。

また、キャラクターの再登場について質問を受けた氏は、やや熟考した上で、明確な事実として馴染み深い種族達が再び登場することを明言。先日公開した映像に登場していたクローガンの存在を挙げ、これらの種族が登場しない“Mass Effect”作品を作っているわけではないと強調しました。

先日お披露目されたコンセプト映像には、“N7”のアーマーを着用した人類が登場していることから、一先ず連合軍が存在する時代の物語であることは間違いなく、様々な憶測や予想が飛び交う状況となっている新作の正式なアナウンスに改めて期待が掛かる状況となっています。