先日海外でローンチを果たし、好調なセールスが続いているUbisoftの「Watch Dogs」ですが、SweetFX等をはじめとする外部ツールの利用が主流となっていたPC版の解析が進み、内部データからリッチなビジュアルで大きな話題となった“E3 2012”開催時の設定を記録したファイルが発見され、これをMOD化するプロジェクトが始動し注目を集めています。
これは、Watch Dogsが使用しているUbisoft Montreal謹製のDisruptエンジンがファイルシステムにDunia 2のコンポーネントを利用(※ 初出ではなく既にAnvilNextとDuniaのシステムを一部利用していることが過去に報じられていた)していたことからunpackに至ったもので、既に当時の一部機能と幾つかの改善を有効化するMODがDL可能となっています。(参考:guru3dフォーラム)
なお、このリリースに合わせて“E3 2012”時の機能を有効化した美しいスクリーンショットと改善される機能のリストが公開されています。
- フォグのデフォルト値を変更
- メインカメラ用に“bokeh DOF”(bokeh手法の被写界深度)を有効化
- シャッタリングの改善
- E3 2012開催時のBloom表現
- パフォーマンスの改善
- ヘッドライト用シャドウの有効化
- LoDの変更
- リフレクションの変更
- 3種の新たなカメラ(近距離、通常、遠距離)をゲームに追加
- 高品質な雨粒と光の適切な影響など、複数のエフェクトを含む“雨”表現の改善
- レンズフレア(作業中)
- ライティングの変更(テスト及び作業中)
- 市民が登場する密度の変更
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