先日、国内向けに新ハンター4人とプレイアブルモンスター“Kraken”の紹介が行われたTurtle Rockの期待作「Evolve」ですが、新たにGameSpotが前述した4人+1体のプレイ映像と具体的なディテールを個別に紹介する特集企画を開始し、第1弾として蘇生能力に特化した男性Medic“Lazarus”のゲームプレイ映像2本と、キャラクターの特性や効果的な立ち回りを含む具体的なディテールを公開しました。
- “Evolve”のプレイ中にダウンしたハンターは、制限時間内に仲間ハンターから蘇生を受けることで前線に復帰可能だが、蘇生時に永続するペナルティとして体力の上限が減少した状態で復活する。このペナルティは蘇生毎にスタックするため、ダウンを繰り返すとパーティにとって大きな痛手となる。これに対して、“Lazarus Device”と呼ばれる蘇生専用デバイスを装備した“Lazarus”は、このデスペナルティを無効化する蘇生が可能。さらに、数秒を擁する他のハンター達の蘇生行動に対して、“Lazarus”は遥かに素早い蘇生が可能となっている。
- 同じMedicクラスの1人“Val”は、ハンター達の低下した体力を遠方から回復させる武器“Medgun”を持ち、ヒール能力に特化しているが、前述したデスペナルティの効果を除くことはできない。
- 一方、“Lazarus”も回復アビリティ“Lazarus Healing Burst”を使用可能だが、再使用にはクールダウンが必要で、且つ効果範囲の小さい範囲回復となっている。
- BucketとHankを含むSupportクラスハンターは複数の仲間をクロークさせる能力を持つが、“Lazarus”は単独でステルス行動可能な“Personal Cloak”を使用可能。こちらも比較的長めのクールダウンが用意されている。
- “Lazarus”は、こういった特性から生き残ることが重要となるキャラクターであり、“Personal Cloak”は生存性を高める有効な手段であると共に、危険な場所で死亡したハンターに安全に近づく際にも効果を発揮する。
- “Personal Cloak”によるクローク効果は通常移動以外のアクションで効果が切れることから、行動に注意する必要がある。また、プレイヤーモンスターであるGoliathとKrakenはそれぞれに“Lazarus”のクロークを見破る手段をもっており、Goliathの吐く炎(Flame Breath)や、Krakenの放電攻撃(Aftershock)によって、容易にクロークした“Lazarus”のシルエットを出現させることが出来る。
- また、空中で浮遊可能なプレイヤーモンスター“Kraken”が“Lazarus”を含むハンター達と戦う場合、ダウンさせたハンターを見下ろせる空中で待ち伏せる戦術が有効で、蘇生に現れた“Lazarus”を効果的に狙うことが出来る。
- “Kraken”が空中で死体キャンプを行う場合、“Lazarus”単独で蘇生に向かうことは危険だが、Supportハンターの“Hank”に協力を求め、ダメージを無効化するシールドを得て安全に蘇生を図ることが可能。この他、空中で待ち伏せる“Kraken”を遠方へと追いやる選択肢として、“Hank”の軌道ミサイル爆撃や、Assaultハンターの“Hyde”が使用可能な恐怖効果付きのグレネードといった存在が挙げられている。
- “Lazarus”が装備するサイレンサー付きのスナイパーライフルには、敵の防御力を低下させる能力が付与されている。
- 新たなTrapperハンターである“Maggie”は、自動蘇生能力を持つペット“Daisy”を連れているが、Daisyは非常に利口で、近くに“Lazarus”が存在する場合は、蘇生行動を行わない。しかし、“Lazarus”がダウンした場合は再び自動蘇生を開始する。
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