Naughty DogのTal Peleg氏が“Dante's Inferno”の続編という体で進めているファンプロジェクト「Dante's Redemption」のクオリティが凄い

2014年6月30日 12:39 by katakori
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「Dante’s Redemption」

かつてVisceralでDead Space 2のアニメーターとして活躍し、その後Naughty Dogのシネマティクスアニメーターとして“The Last of Us”のシネマティクスやリギングを手掛け、昨年のVGXではアントニオ・バンデラスをインスパイアしたジョエルのネタ映像を披露し世界中のゲーマーを笑わせたTal Peleg氏ですが、氏がNaughty Dogでの活動と並行して2012年8月から進めている個人的なファンメイドプロジェクト「Dante’s Redemption」(※ 一部の熱狂的なファンが待ち望んでいる“Dante’s Inferno”の続編という体のCG映像)の進捗がこの数ヶ月で大きく前進した様子で、先月末から公開が続いているアセットの素晴らしいクオリティが大きな注目を集めています。

2010年2月に発売された“Dante’s Inferno”は、ダンテが14世紀に著した“神曲”の“地獄篇”をモチーフにしたアクションアドベンチャーで、“神曲”の展開に沿った作品であることから完結はしておらず、“煉獄篇”と続く“天国篇”の登場が示唆されていましたが、本作の企画と脚本、ディレクター、プロデューサーを務めた中心人物Jonathan Knight氏(※ 切り裂きジャックが世界を救うために戦う“世界の中心で愛を叫んだけもの”的なタイトル“The Ripper”やマクベスのゲーム化を進めていたのもKnight氏)は既にVisceralを退社しており、続編の登場は絶望視される状況となっていました。

という事で、Tal Peleg氏の手により力強く復活した“ダンテ”のキーアートやえらい美人さんに生まれ変わった“ベアトリーチェ”、前作のボスとして登場した“Judge of the Dead”の新たな外観など、本物のNaughty Dogクオリティで描かれた素晴らしいアートワークとプロジェクトのティザー映像は以下からご確認下さい。

「Dante’s Redemption」
「Dante’s Redemption」
「Dante’s Redemption」
「Dante’s Redemption」
「Dante’s Redemption」
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「Dante’s Redemption」
「Dante’s Redemption」
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「Dante’s Redemption」
情報元及びイメージ:DualShockers

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