PS Vita版「BioShock」は“ファイナルファンタジータクティクス”スタイルの作品だった、Ken Levine氏が経緯を説明

2014年7月8日 12:25 by katakori
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「BioShock」

かつて2011年のE3とgamescom開催時に対応タイトルの1つとしてロゴが公開され、完全新作となることが報じられたものの、その後ほとんど具体的なディテールが報じられることなくIrrational Gamesの大規模レイオフと“BioShock”IPの移管に伴いプロジェクトが立ち消えてしまったPS Vita版「BioShock」ですが、先ほどお馴染みKen Levine氏が本作の開発にまつわる経緯や作品の概要に言及。PS Vita版“BioShock”が“ファイナルファンタジータクティクス”スタイルの作品だったと明かし注目を集めています。

Ken Levine氏の説明によると、PS Vita版“BioShock”は最終的に2KとSonyの提携が合意に至らなかったことにより頓挫したもので、Ken Levine氏は2011年の発表時にはこれが今よりも楽観的に感じられていたと説明。さらに、自分自身でこのタイトルを開発することができればと希望を語った上で、弁護士が絡む類の問題からこれを進めることが出来ないことを明かし、今も自身がPS Vitaを愛していると強調しました。

さらに、作品の内容に踏み込んだKen Levine氏は、PS Vita版“BioShock”が崩壊前のラプチャーを舞台にした“ファイナルファンタジータクティクス”スタイルのタイトルだったと説明。事前情報通り、これまでのShockシリーズとは全く異なる完全新作だったことが判明しています。

余談ながら、PS4向け“BioShock Infinite”GOTY版の可能性についてファンの質問に応えたKen Levine氏は、本人もそれを望んでいるものの残念ながら自身に決定権が無いことを明らかにしています。

情報元:Gaming Everything

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