6月に開催されたE3にて、宇宙船に潜むエイリアンだけでなく、攻撃性をあらわにした生存者達や事故の影響で不安定な状態となった不気味なSynthetic(アンドロイド)達まで主人公アマンダに敵対することが明らかになったThe Creative Assemblyの期待作「Alien: Isolation」ですが、新たに本作のリードデザイナーGary Napper氏がGamesTMのインタビューに応じ、他者を殺害することなくキャンペーンを終了する非殺傷クリアが可能だと明かし話題となっています。
近年のビデオゲームにおいて、敵を殺害することは非常に容易であり、殺害数そのものを競う作品も枚挙に暇がありませんが、Gary Napper氏は本作がリプリー家の一員を描く作品だと述べ、彼女達がビデオゲームの中で市民を虐殺するような類のキャラクターではないと強調。非殺傷クリアが特別なチャレンジではなく、キャラクターがそうするであろうと感じられる行動だと説明しました。
ただし、Gary Napper氏はこれが難易度の低いステルスアプローチを示すとは限らないと述べ、プレイヤーに脅威の接近を知らせるモーショントラッカーの情報が2Dであることから、迫るエイリアンが床下に潜んでいるのか、それとも頭上のダクトを移動しているのか、常にどこから狙われているか判らない状況にあると説明。さらに、メトロイドヴァニア的なシステムで移動可能なエリアが増える宇宙船内部で、探索を終えた場所へと引き返す場合にも、エイリアンがどこにでも潜んでいることから、常に安全とは感じられない緊張感に包まれていることを強調しています。
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