先日、クリエイティブディレクターを務めるAlex Hutchinson氏がGame Informerのポッドキャストに出演し、多数の新要素が明かされた人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たに本作のナラティブディレクターMark Thompson氏がExaminerのインタビューに応じ、前作のVaasに続いて最新作の鍵を握るヴィラン“Pagan Min”の人格や彼が抱える内面的な問題に加え、サイドミッションに関する幾つかの興味深いディテールを明らかにしました。
- “Pagan Min”は、アナウンス当初ピンクのスーツがゲイであることを示しているのではないかと話題になったが、Mark Thompson氏は彼が異性愛者だと明言し、彼が自信のセクシャリティを強さや弱さとして利用しないと説明。「彼はただの“Pagan Min”だ。彼はクレイジー且つエキセントリック、大胆、そして実に見栄っ張りな人間だ」と語った氏は、“Pagan Min”が父親との間に問題を抱えていると述べ、派手な服を着ることが父親に対する反抗だと明らかにしている。
- “Pagan Min”の父親は、非常に格式ばった威圧的な人物で、“Pagan Min”がある種のやっかみを感じていることから、その反抗の表出として派手な服を選び、その後成長と共にその傾向をますます肥大させ、現在の人格を形成するに至ったとのこと。
- “Far Cry 4”のサイドミッションについて語ったMark Thompson氏は、最新作が管制塔や前哨基地、ハンティングに絡むエコシステムなど、“Far Cry 3”における幾つかの基礎を引き続き利用していると説明。オープンワールド世界において、より良い装備品を必要とすることから、動物を探し求め、より優れたスキルの獲得に必要なXPを得るために強力な前哨基地が求められるといった、プレイヤーのプログレッションに自然なモチベーションと報酬を提供していると語り、前作を成功に導いた要素がシリーズにとって強力なフォーミュラであることを強調している。
- 一方でMark Thompson氏は、同じフォーミュラを維持するだけではなく、サイドミッションに幾つかの革新が必要だと語り、より注意深いハンティングを奨励し報いるため、ハンティングシステムを洗練したと説明。前作においてRPGやグレネードで攻撃した場合にも得られた素材が、今作では死体の状態が素材のクオリティに影響を与えることを明らかにした。
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