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先日、発売の噂と価格や発売時期を含む具体的なディテールをご紹介したNvidiaのゲーミングタブレットですが、先ほどNvidiaが正式な発表を行い、事前情報通り“Shield”のタブレットモデル「Shield Tablet」とワイヤレスコントローラー、キックスタンドカバーが7月29日に発売を迎えることが明らかになりました。

“Shield Tablet”は、192基のグラフィックスコアを備えたTegra K1のモバイルプロセッサと1920 x 1200解像度の8インチディスプレイ、1080pのTV出力機能、128GBまで対応するmicroSDスロット、5メガピクセルのフロントフェースカメラといった機能を搭載するAndroidベースのゲーミングタブレットで、プリインストールされたビューワーによる視聴と、内蔵カメラを併用するゲームプレイ配信を含むTwitchの完全対応をはじめ、PCゲームの1080pストリーミング、同じく1080p品質でストリーミング可能なNetflix HD対応を含むエンターテインメント系アプリやShield Hubアプリといった要素を特色としています。

なお、“Shield Tablet”のラインアップは、事前情報通り16GBのストレージを備えた299ドルのWi-Fiモデルと、32GBのストレージを搭載した399ドルのLTEモデルが用意されているほか、59ドルのワイヤレスコントローラーと39ドルのキックスタンドカバーが7月29日に発売されるほか、Shield Tabletに最適化した8本のゲームがローンチを果たすとのこと。

また、発表に併せて数本の公式プロモーション映像に加え、実際に幾つかのゲームが動作する様子を撮影したプレビュー映像や各種イメージが公開されています。