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UPDATE：7月31日19:05

新たにCodemastersが“F1”シリーズ最新作「F1 2014」を正式にアナウンスし、PS3とXbox 360、PC向けの新作として10月17日に海外でローンチを果たすことが明らかになりました。

“F1 2014”は、過去のF1タイトルが積み上げた膨大なコンテンツに加え、今年の最新データを導入するシリーズ最新作で、プレイヤーのスキルレベルを分析する新機能をベースにしたハンドリングシステムの洗練や、シナリオモードの拡張、キャリアモードの改善を特色としており、最新作のゲームプレイを収録したアナウンストレーラーが公開されています。

また、今回の発表に併せて、Codemasters初の次世代コンソール向け“F1”タイトルもアナウンスされ、2015年初頭のF1シーズン開幕に併せて発売されることが判明。今のところタイトルや対応プラットフォームについては明らかにされていませんが、ローンチ後にF1のシーズン展開に合わせた最新データのライブ配信を特色とする旨が報じられており、10月の“F1 2014”発売後に改めて詳細がアナウンスされるとのこと。

以下、最新のスクリーンショットを追加した更新前の本文となります。

先月下旬に現世代機とPC向けのGRIDシリーズ最新作“GRID: Autosport”をリリースし、その後複数のラリータイトル開発を示唆していたCodemastersですが、新たにコミュニティマネジャーLuke Spring氏が「F1 2014」のティザーイメージを公開し、早ければ今晩にも正式なアナウンスを迎えることが明らかになりました。

また、VideoGamerが流出した本作のスクリーンショット8枚をまとめて公開しており、次世代機対応を見送るといった幾つかの未確認情報と併せて公式アナウンスが待たれる状況となっています。

余談ながら、Codemastersは昨年9月末に次世代機版“F1”に対する取り組みに言及しており、60fps化や物理演算の強化を挙げ、現世代機では扱いきれない量の物理データをレーシングチームと共有する計画を進めていると明らかにしていました。

Yep, just confirmed on the #CLC live stream – We'll be revealing #F12014… tomorrow! pic.twitter.com/vK7m1nDlVB

— Luke Spring (@LukeSpringUK) 2014, 7月 30