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今年5月にEAのモバイルゲーム開発部門の再編を行うために“Mythic Entertainment”が閉鎖された後もかろうじて運用が続けられていたUltimaシリーズ最新作「Ultima Forever: Quest for the Avatar」ですが、新たに本作の運用を担ったThe Gypsy氏が公式フォラームを更新し、8月29日ET午前11時に“Ultima Forever”の完全な閉鎖が決まったと報告しました。

氏は、閉鎖が非常に困難な決定だったと語っており、約1ヶ月後に迫る閉鎖に向け、徳と評判の報酬増加や装備ダメージの無効化、Goldキーのドロップ率上昇を以て利用者に感謝を捧げると明かし、閉鎖の決定に伴いインゲームストアのプレミアム通貨販売を終了することを明言しています。

モバイル向けの新作として復活を果たした“Ultima Forever: Quest for the Avatar”は、Ultima IVの終了から21年が経過したブリタニアを舞台とする作品で、行方不明となったロード・ブリティッシュ（※ 時期的にWarriors of Destinyの地下世界を旅している頃と思われる）に代わって娘のレディ・ブリティッシュが統治する世界の平和を取り戻すストーリーを描いていました。