昨年2月にローンチを果たしたシリーズ最新作“Dead Space 3”の販売が振るわず、シリーズの続投に500万本を販売する必要があったと語ったEAのボスFrank Gibeau氏が新作への投資が難しい状況となっていることを示唆していたVisceralの看板フランチャイズ「Dead Space」ですが、現在スピンアウト新作“Battlefield Hardline”の開発を進めているVisceralのボスSteve Papoutsis氏がフランチャイズの生死に言及。“Dead Space”シリーズはまだ死んでいないとアピールしました。
これは海外Kotakuの“Battlefield Hardline”に関するインタビューに応じたSteve Papoutsis氏が明らかにしたもので、自身とVisceralのチームが“Dead Space”を愛していると語ったPapoutsis氏は、自身にとって“Dead Space”はまだ死んでいないと明言。7年に及んだシリーズへの取り組みを経た今回の“Battlefield Hardline”開発が、Visceralにとって新しい何かに挑戦する良い休息だったと説明しています。
さらに、Papoutsis氏はVisceral内部だけでなく、EA側にもフランチャイズに対する多くの情熱が存在すると述べ、現段階でシリーズが今後向かう先は分からないとしつつ、次世代コンソール向けの“Dead Space”を思い浮かべるだけではっきりと期待に胸が躍るとアピールしました。
現在、Visceralは“Battlefield Hardline”に加え、Naughty DogでUnchartedシリーズを成功に導いたAmy Hennig女史がリードする“Star Wars”新作(※ DICEの“Star Wars: Battlefront”とは別のタイトル)の開発も手掛けており、“Dead Space”が復活を果たす余地が残されているのか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。
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