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先日開催されたEAのgamesconプレスカンファレンスにて正式アナウンスが行われ、PC向けの“4vs1”オンラインアクションRPGとなることが判明したBioWareの新作「Shadow Realms」ですが、本作の開発を手掛けるBioWare AustinのGM Jeff Hickman氏がコンソール対応の可能性について言及し、ファンが対応を望めば“Frostbite”エンジンを利用した本作の移植は容易だと説明しました。

Jeff Hickman氏は、BioWareにとってPC版の開発が最初に進めるべき要件であり、この種のゲームがPC向けの作品であることは明白だと説明。その一方で、コントローラー対応を挙げ、“Shadow Realms”がキーボードをのんびりタイプする類のMMOではなく、剣を振り回し、ドッジやブロックで回避を行うダイナミックなアクションRPGだと語り、コンソール対応のポテンシャルを示唆しています。

現代とファンタジーを融合させたゲーム世界で展開するアクション性の強い“4vs1”マルチプレイヤーを特色とする“Shadow Realms”は2015年後半にリリース予定で、現在はPC向けのクローズドアルファ実施に向けたサインアップの受付が進められています。