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2013年1月に公開され大きな話題となった“Cyberpunk 2077”のティザートレーラーや、“The Witcher 2: Assassins of Kings Enhanced Edition”のエピックなCGIイントロ、初代“The Witcher”のオープニング映像をはじめ、2003年のアカデミー賞にてアカデミー短編アニメ賞にノミネートされた“The Cathedral”といった作品を手掛けたことで知られるポーランドの著名なプロダクション“Platige Image studio”が「The Witcher」の長編映画を製作しているのではないかと注目を集めています。

これは、昨日“Platige Image studio”が公式Facebookにて報告したもので、同スタジオのクリエイティブディレクターで前述した“The Cathedral”を生んだTomasz Baginski氏が監督を務める旨が記されており、一体どんな作品となるのか、確認が待たれる状況となっています。

なお、“The Witcher”の映画化については2001年にポーランドのVision Filmが“Wiedzmin”（英語版タイトルは“The Hexer”）として長編映画を公開したものの、内容は頓挫したTVシリーズの映像を流用した酷いもので、原作者のAndrzej Sapkowski氏も関与を否定する内容だったことが知られています。

今のところ、今回浮上した映画化の真偽については不明ですが、“Platige Image”による“The Witcher”の映画化となれば既に実績は十分と言え、今後の続報に大きな期待が掛かるところです。