現在シアトルで開催中のPAX Prime会場にて、初のパブリックなプレゼンテーションが実施されているTelltaleの新作アドベンチャー「Tales from the Borderlands」ですが、新たにGame Informerが本作のハンズオンプレビューを公開し、プレイアブルキャラクターの1人“Rhys”の背景やパンドラの状況を含む幾つかの新情報が明らかになりました。
今回は、これらの新情報をまとめてご紹介しますが、一部にBorderlands 2のネタバレが含まれますので、プレイ中の方は閲覧に十分ご注意下さい。
- “Tales from the Borderlands”は今年秋リリース予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PC、iOSとなっている。
- 今回Game Informerが体験したデモは、プレイヤーキャラクターの1人でハイペリオンの社員である“Rhys”と同僚“Vaughn”がパンドラに着陸するところから開始された。
- “Tales from the Borderlands”は“Borderlands 2”以降のパンドラを舞台に描く作品で、前作の事件とハンサム・ジャックの死に伴い、地元住人のハイペリオン社に対する感情は友好的とは言えない状態にある。
- 主人公の1人“Rhys”と同僚“Vaughn”は、Augustと名乗る人物からVaultキーを買い受けるようハイペリオンの新社長“Vasquez”に命じられパンドラを訪れる。
- パンドラの地を踏んだ2人は早々にBandit達との戦闘に巻き込まれ、Telltale作品的な戦闘シーンが確認された。
- 本作の戦闘は“The Walking Dead”や“The Wolf Among Us”に代表される従来通りのシステムをベースにしているが、新要素として、2人を支援するために同僚“Yvette”が宇宙ステーションからパンドラに向けて投下するLoader Botのロードアウトを変更する要素が導入される。スクリーンショットには投下前のLoader Bot用装備を銃とシールドから選ぶ“Rhys”の姿が確認できる。
- 今回行われた“Rhys”のデモ中に“Borderlands 2”のVaultハンター達が登場するカメオが確認された。彼らの登場は複数存在するダイアログ選択の一部とのこと。
- なお、“Rhys”の身に降りかかった出来事を描いた今回のデモは、全て“Rhys”本人が語る回想シーンとして描かれたもので、彼の説明が真実かどうかプレイヤーには分かり得ない。もう1人のプレイアブルな主人公“Fiona”の物語も同様に彼女本人の回想となり、“Rhys”の回想とは異なる展開が描かれる。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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