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先日、ラスベガスで開催された“SOE Live”にて、PS4対応が正式にアナウンスされ、補給物資の投下やダイナミックな天候システムを紹介する新ビルドの映像が公開されたSOEのゾンビサバイバルMMO「H1Z1」ですが、週末に開催されたPAX Prime会場には本作のプレアルファビルドがプレイアブル出展されたほか、恒例の映像配信も数日に渡って行われ、PS4版の開発スケジュールや新ビルドに実装された要素など、幾つかの新情報が明らかになっています。

• H1Z1のシニアゲームデザイナーJimmy Whisenhunt氏によると、PS4版の開発はEarly Accessを含むPC版が技術的に十分安定した後に開始される予定で、今のところPS4上で動作するH1Z1のビルドは存在しないとのこと。
• PS4版とPC版のクロスプラットフォームプレイを実装する予定はない。氏は理由が技術的なハードルではなく、アップデート配信のタイミングや長年に渡る問題であるキーボード/マウスとコントローラーの対立にあることを挙げている。
• PAX Primeに出展された新ビルドには、狼に続く野生動物として“鹿”が実装されたが、今後は熊の導入も予定されている。Jimmy Whisenhunt氏によると、本作の熊はゾンビと敵対するプレイヤーを組み合わせたよりも強力な存在だと語り、現実世界と同様の素早さで容易にプレイヤーを殺害するだろうと強調している。なお、熊の登場は比較的まれとのこと。
• 狼と鹿、熊はそれぞれに独自の生態系を有しゲーム世界を徘徊しており、ゾンビを含め、互いに対立し戦うケースが存在する。