先日、“Frank”のプロモーションでアメリカを訪問していたマイケル・ファスベンダーが現在も映画化に向けた取り組みを進めているとアピールした映画版「Assassin’s Creed」ですが、新たに映画情報を専門に扱うFilmDividerが信頼できると主張する匿名の情報筋から得たとして、来る映画版のプロットに関するやけに具体的なディテールを報告し、その真偽に注目が集まっています。
今回は、一部に興味深い内容を含むディテールの概要をまとめてご紹介しますが、今のところ真偽の程は全く不明で、確度についても決して高いと言える内容ではないため、今後の続報に向けた参考程度の情報とお考え下さい。
■ FilmDividerが匿名筋から得たというプロットの概要
- 主演のマイケル・ファスベンダーは現代と過去のセクションに登場する2人の主人公を演じる。
- 現代パートにおける主人公はアサシンとテンプラーの争いにおいて捕らえられた死刑囚“Michael Lynch”。
- 過去パートの主人公は15世紀に起こったスペイン異端審問(※ スペイン宗教裁判)の影で暗躍したアサシン“Aguilar de Agarorobo”。何れもゲームのシリーズ本編では扱われていない時代とロケーションをテーマとしている。
- 現代パートの主人公Michael Lynchは、Laraと呼ばれる女性アサシンと共に、悪役の1人でJosephと呼ばれる研究者のテストに従っている。
- 過去パートの主人公として登場するAguilar de Agaroroboの父親はアサシン勢力のリーダーを務めている。
- 過去パートの主要ヴィランは、Assassin’s Creed IIとスピンオフAssassin’s Creed II: Discoveryに登場したトマス・デ・トルケマダ(※ 2ではロドリゴ・ボルジアの部下として登場した)。
- トマス・デ・トルケマダはスペイン異端審問において、ドミニコ会の異端審問所における初代長官を務めた人物で、18年に渡ってユダヤ人を中心に約8,000人を処刑したことで知られる。
- 現代パートの主要なヴィランは、アブスターゴ社のCEO Alan Rikkanで、声のみの出演となる。
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