“Battlefield 2142”の前身と見られる様々な未来兵器を特色とする“Final Stand”のリリースに注目が集まる「Battlefield 4」ですが、昨晩公式Blogに大規模な変更を適用する秋パッチのハイライトが掲載され、多数の改善と調整を導入する最新パッチが9月末に配信されることが明らかになりました。
- “Battlefield 4”の秋パッチは、リリースに向けた認可作業が進められており、9月末の配信を目標としている。
- “Rush”(Dawnbreakerを除く全ベースゲームマップ向け)と“Obliteration”、“Capture the Flag”、“Carrier Assault”向けの改善。CTE環境でテストが行われていた“Obliteration”のバリエーション“Obliteration Competitive”サブゲームモードの追加。
- 近/中距離のレティクルに、“ヴィジュアルリコイル”として知られる射撃時のアニメーション適用が廃止される。明るい背景に対するレティクルの赤いグローによる視認性の改善を付与。
- プレイヤーの移動がBF4のアニメーションセットを備えたBF3とほぼ同一の内容に変更される。このほか、兵士が頭部に被弾した際に、他者から見て頭部が大きく揺れ動いていたリアクションを鈍らせる変更が加えられる。
- HUDの明瞭さを改善するための夥しいカスタマイズオプションが導入される。
- 蘇生メカニクスに、新たなUI要素とパドルのフル充電を知らせるサウンドを加え、より容易で理解しやすく、有用とする改善が適用される。
- 他のプレイヤーにダメージを与えた際に認められる時間差の設定値をさらに低下させる。(これにより高いping値を含む場合に生じる可能性のあった相撃ちやカバー時の死亡を解消する)
- 自動的にプレイヤー周辺の更新レートを向上させる“Automatic High Frequency”アップデートがXbox 360とPS3向けにも適用され、自動HFアップデート設定が全てのユーザーにとってデフォルトとなる。
- Netcodeパッチに、クライアント間における弾丸ダメージの遅れに対する改善が追加される。
- マズルブレーキやヘビーバレル、レーザーを含む幾つかのアタッチメントに微調整が加えられる。
- 武器に以下のような変更(一部抜粋)が適用される。
- スラグ弾とほぼ全てのサプレッサー付き武器の弾速を向上させる。これにより、意図した距離における一部武器のベース速度を改善する。
- 多くの武器に僅かな最大/最小ダメージ向けの調整が加えられる。これにより、極端な接近時や長距離戦闘時においてキルに必要な弾数が1発分増える可能性が生じる。
- 全てのリボルバーからトリガーの遅延が削除される。
- 秋パッチがコアゲームプレイの改善と調整を図る一方で、CTE環境には、新たにチームプレイの改善を図る新しいイニシアチブが導入される。これは、オブジェクティブのプレイにより報いる改善と単純化(※ オブジェクティブの達成をより魅力的にするスコアリングの再調整など)をゴールとしている。
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