2014年も気が付けば残すところ僅か20日となり、1年を総括する企画や言説が目立つ状況となっていますが、今年を象徴する出来事の1つとして“Assassin’s Creed Unity”や“DriveClub”、“Halo: The Master Chief Collection”に代表される(ひいては“Battlefield 4”や“Destiny”も含めた)ブロックバスターの破滅的なローンチが挙げられます。
未だ、ローンチ時の不足を補う対応に追われるAAAタイトルが目立つなか、先日2度目となる「The Witcher 3: Wild Hunt」の発売延期を発表したCD Projektの役員を務めるAdam Kicinski氏が本作の延期と品質に言及。“The Witcher 3: Wild Hunt”が前述したタイトルと同じ轍を踏まぬよう、バグを残したゲームの発売は望んでいないと強調しました。
これは、Adam Kicinski氏がポーランドの金融メディアに対して明かしたもので、大作ローンチの失敗が続いたことから、ブラッシュアップが足りない次世代タイトルに対してビデオゲーム市場の懸念が強まっていると語った氏は、“The Witcher 3: Wild Hunt”延期の理由が開発の体制や大きな問題に依拠する構造的な問題ではなく、ゲームの巨大さから生じる多くの小規模なエラーを十分な状態に至るまで修正することが唯一の理由だと説明。これまでに提示したローンチスケジュールの発表がいささか性急すぎたと振り返り、来る“The Witcher 3: Wild Hunt”はプレイヤーにとって楽しい作品でなければならないとアピールしています。
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