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昨年11月に新作“Call of Duty: Ghosts”を発売し、今年5月にはTony HawkやGuitar Heroシリーズで知られる“Neversoft”を統合した新生「Infinity Ward」ですが、新たにActivisionの公式キャリアサイトにて、新作FPSの開発に従事するゲームプレイエンジニアの募集が開始され注目を集めています。

今回の募集は、3年を超える実務経験とゲームプレイ/アニメーションプログラマとして参加したタイトルのローンチ経験を持つ即戦力を求めるもので、業務内容には“Infinity Ward”が擁する武器システムの拡張に加え、新たな武器や装備、アビリティ、ゲームプレイメカニクスのデザインと作成に向けたデザイナーとの共同作業といった具体的な要素が記されており、マイナーチェンジが続いた“Modern Warfare 3”と“Ghosts”を払拭する革新に期待が高まる状況となっています。

なお、これまでの流れを考慮すると、2015年のCoDはTreyarch作品となる可能性が高く、Infinity Wardの新作発表は2016年以降と考えられますが、水面下に潜伏する一方でNaughty Dogの著名な開発者2人を迎え入れるなど、着実にスタジオの拡張を進めている新生“Infinity Ward”がどんな作品を手掛けているのか、スタジオの動向に改めて注目が集まるところです。