スタジオ初の次世代機タイトルとして2015年初頭にアナウンスされる予定の“F1”シリーズ最新作や、予てから存在が示唆されていた“Dirt”新作の動向に注目を集めるイギリスの「Codemasters」ですが、先ほどEurogamerがスタジオの一部スタッフを対象とするレイオフを実施したと報じ、確認が待たれる状況となっています。
これは、Eurogamerが“Codemasters”に近い匿名情報筋から報告を受けたというもので、約30日の調査期間を伴う80人規模の整理を想定した準備が進められており、再編は主に本社のブランドとIT部門に集中しているとのこと。
また、プログラマとプロダクションスタッフに影響が無い一方で、“Grid”と“Dirt”チームのアーティストが調査の対象となっているほか、非常に具体的なディテールが以下のように報じられています。
- バーミンガムのオフィスでPS4とXbox One版の新作を手掛ける“F1”チームに影響はなく、開発及びその他アクティブなプロジェクトにも影響はない。
- Southamオフィスで開発が進められている“Dirt”の開発者にも影響は無いが、リリースは当初の計画よりも遅れている。匿名ソースは2月中旬にCodemastersが“Dirt”新作のEarly Accessスタイルリリースを計画していたが、現段階で車両のライセンス取得が完了していないとのこと。
- “Dirt”新作チームの規模は、昨年の“Grid Autosport”チームに対して、さらに縮小されており、一部情報では20人未満で開発が進められているとのこと。(※ “Grid Autosport”は50人規模の開発だった)
- 現在、“Codemasters”内部でもレイオフの詳細は曖昧なままとなっており、対象者は今週コンサルの通知を受けたのみで、管理職もまだ確認に至っていないとのこと。
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