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先日から、親会社であるAOLが閉鎖を決定したとの噂が報じられていた大手ゲームメディア「Joystiq」ですが、本日自ら噂に対する内部の状況を示唆的に報じていた“Joystiq”が閉鎖に関する記事を更新し、噂が真実だったことを報告。10年に及んだ更新を支えた読者に感謝の言葉を伝えました。

また、今回の閉鎖に伴い“Joystiq”が2007年に開始したMMOジャンルの専門サイト“Massively”の閉鎖も決定しており、ファンへの感謝と共にライター陣のTwitterアカウントやBlogへのリンクが提供されています。

なお、“Joystiq”の編集長Ludwig Kietzmann氏によると、サイトの更新は2月3日の閉鎖まで行われるとのこと。

同じくAOL傘下のTechCrunchによると、今回の閉鎖はAOL全体で150人の解雇を伴う再編によるもので、Joystiqは今後TUAWと共にEngadgetのサブチャンネルとして組み込まれるとのこと。同様にAOL AutosがAutoblogに統合されることも判明しています。

余談ながら、昨年末には33年続いたイギリスの老舗“CVG”の閉鎖が報じられ、先日は“Edge”の閉鎖も決定。現在はGameTrailersまで内情が心配される状況が続いており、大手ゲームメディア全体に大きな再編と淘汰の動きが相次いで表出する事態となっています。

Official: @Joystiq is no more. Got some talented people looking for work. Plz RT, pass to HR. LinkedIn staff list: https://t.co/pWHAmFH2JH

— Alexander Sliwinski (@Sliwinski) 2015, 1月 30

P.S. @Joystiq is still punblishing until Tuesday. That means more word invention opportunities, like ‘punblishing.’

— Ludwig Kietzmann (@LudwigK) 2015, 1月 30