1962年に発生したキューバ危機において実際に核ミサイルが発射され、人類の文明が崩壊した架空の歴史をベースに、世界の崩壊から50年が経過した2012年のロシアを描くポストアポカリプスRPGとして注目を集めたBest Wayの新作“Nuclear Union”ですが、ウクライナの不安定な情勢が長引くなかで1cが販売の方針を変更したことから2013年8月に計画が一旦頓挫し、昨年3月に事実上の開発中止が報じられていたプロジェクトが、ここに来て復活に向けた動きを見せていることが明らかになりました。
RPGWatchの報告によると、ロシア版Falloutを目指していた“Nuclear Union”の権利とスクリプトは1cが所有していることから、Best Wayは以前のアセットとエンジンを流用する“Nuclear Union”の精神的な後継作品「Project 5」(プロジェクト名)の開発を再開しており、現在新たなパブリッシャーを探しているとのこと。
また、昨年10月に公開された“Project 5”のゲームプレイフッテージが登場しており、以前のビルドから大きく開発が進んだ様子が窺えるゲームプレイや未見の装備品、メカニクス、クリーチャー、ロケーション、アノーマリーといった新要素の数々に続報が待たれる状況となっています。
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