先日ご紹介したコミュニティQ&A情報にて、未発表の新要素“Dark Zone”に関する言及が見られたUbisoftの期待作「Tom Clancy’s The Division」ですが、昨晩Soundcloudにて公式ポッドキャストのエピソード1が公開され、“Dark Zone”が本作のPvPモードを指す名称だったことが判明。シングルプレイヤーキャンペーンから独立した意欲的なPvPを導入する“Dark Zone”や、Destinyのタワーに似た非戦闘区域に関する具体的なディテールが幾つか判明しています。
さらに、“Dark Zone”を含む本作のクローズドアルファテストに参加したプレイヤーから報告を受けたと語るYoutubeチャンネル“Open World Games”が幾つかの未確認情報を報告しており、こちらの真偽にも注目が集まる状況となっています。
■ Massive Entertainmentの公式ポッドキャストから判明したディテール
- “The Division”の開発を率いるゲームディレクターRyan Barnard氏によると、“Dark Zones”は本作のシングルプレイヤーキャンペーンから独立したPvP用ゾーンを指すコンテンツで、エリア内ではプレイヤー同士の直接戦闘が可能となる。
- “Dark Zones”に進入したプレイヤーは、常に他のプレイヤーと対立する危険性に晒されると同時に、エリア内の探索を通じてアイテムを獲得することができる。このアイテムは発見からプレイヤーにバインドされるまで、“Extraction”と呼ばれる一定の制限時間が設けられ、この時間を生き延びた場合、アイテムは所有物と見なされ、プレイヤーにバインドされる。この制限時間内に(PvPによって)死亡した場合、取得したアイテムは永久に失われてしまう。
- Ryan Barnard氏は、“Dark Zones”(PvP)にある程度のリスクが必要だと語り、全く危険のないPvPが金銭を掛けずにプレイするポーカーに似ていると説明。“Dark Zones”にて発見・入手可能なアイテムが、プレイヤーにとって無くしたくない品質の装備やアイテムであることを示唆している。
- “Dark Zones”に加え、“The Division”に“Destiny”のタワーに似た非戦闘区域となるソーシャルハブが導入される。
- ゲームのキャンペーンはCo-opプレイ可能。なお、Co-opパートナーはDestinyと異なり、招待したプレイヤーのみに限られる。
- Ryan Barnard氏によると、“The Division”は当初全く別の“Tom Clancy”RPG作品として計画がスタートしたものの、その後Massiveが全く異なるビジョンを提示したことによって、現在の“The Division”が誕生したとのこと。
■ Open World Gamesが報告した真偽不明の噂
- “Dark Zones”用のPvPエリアには、ゲーム内に存在する汚染浄化室を経由して入退室を行う。
- “Dark Zones”エリアにて発見した装備は、プレイヤーのインベントリにバインドされるまで、一定の除染プロセスが必要となる。(※ ポッドキャストと同様)
- “The Division”のバックパック(インベントリ)は、大きく2つに分類され、一方は通常アイテム。もう一方はより強力で優れた価値を持つ汚染アイテムが収容されたとのこと。
- 武器のアップグレードや兵士の装備は素材からクラフト可能。素材にはレアリティが存在し、特殊な外観の装備やアイテムが作成可能となっている。
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