1994年に記念すべき1作目が発売され、その後96年に登場した2作目と99年の3作目が大きなヒットを記録し、一世を風靡したInterplayの6DoF(Six Degrees of Freedom:前後/左右/上下方向への移動と回転を特色とする所謂6軸)シューター“Descent”シリーズですが、本日フランチャイズの権利を得たDescendent Studiosが開発を手掛ける新作「Descent: Underground」がアナウンスされ、60万ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始。およそ16年ぶりに登場する最新作のプロトタイプフッテージや宇宙船を紹介するプロモーション映像が公開されました。
“Descent: Underground”は、かつて“Wing Commander 4”や“Starlancer”といった作品をクリス・ロバーツと共に手掛け、半年前まで“Star Citizen”のプロダクションを率いるCloud Imperiumの要職として活躍していたベテランEric Peterson氏がシリーズの復活を掲げ設立したDescendent Studiosが開発を手掛ける新作で、まずは1チーム8人で構成される8チームが参加可能なマルチプレイヤーの開発にフォーカスし、将来的にキャンペーンの実装を予定していることが判明しています。
また、タンクやアサルト、エンジニア、採掘、運搬、偵察といった特定の役割を担うカスタマイズ可能な多数の船体やスキルツリーに加え、UE4の採用、オープンスペースや馴染み深い狭い通路を含むレベル環境、MOD対応といった要素を特色とし、2016年3月の発売を予定しているとのこと。
なお、本作のKickstarterキャンペーンは、開始から僅か半日ほどで約11万ドルの調達を達成しており、現在ではすっかりニッチなジャンルとなってしまった6DoFシューターのフロンティアが無事リブートを果たすか、キャンペーンの動向に大きな期待が掛かるところです。
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