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先日、4月10日に開始されるPC版シーズン3の概要がアナウンスされた「Diablo III」ですが、本日新シーズンの開幕に先駆けて多数の新要素や調整を導入するパッチ2.2.0がPC版とPS4/Xbox One版“Diablo III: Reaper of Souls Ultimate Evil Edition”向けに配信され、大量の変更点を記載したパッチノートが公開されました。（参考：PC版、コンソール版）

パッチ2.2.0は、3種の新たなトレジャー・ゴブリン（小さなゴブリンに分裂する“Gelatinous Sire”と大量のゴールドを産む“Gilded Baron”、友人達が逃走を助ける“Insufferable Miscreant”）や複数の宝石を一度に生産する改善、GRの到達レベルに合わせて最大所持数が増加するBlood Shardの上限拡張、新たなレジェンダリポーション/ジェム/装備、新たな6ピースセット3種（DHの“Unhallowed Essence”とBerbの“Wrath of the Wastes”、Wizの“Delsere’s Magnum Opus”）、シーズン用の報酬を含む外観管理用の“ワードローブ”機能といった新要素に加え、既存の通常ポーションを廃止し、UIにポーションそのものを統合する改善を特色としています。

また、新たな取り組みとしてクラフト用のマテリアルやジェムを自動で吸い寄せ拾い上げる“Vacuum Pickup”と呼ばれるシステムが導入。これは、1つのジェムもしくはマテリアルを拾った場合、半径20ヤード内に存在する同種のジェム/マテリアルを自動でピックアップすることでゲーム全体のクリック数低減を図るもので、全てのプレイヤーにとって非常に喜ばしい新機能だと言えるのではないでしょうか。