クラシック音楽を専門に扱うイギリスの大手ラジオ曲“Classic FM”が、毎年投票を行い決定している“栄誉の殿堂”の2015年版を新たに発表し、数々の古典や傑作が並ぶ上位300作品において、作曲家Jeremy Soule氏が生んだ「The Elder Scrolls」の楽曲が見事11位を獲得。4年連続で殿堂入りを果たしたことが明らかになりました。
なお、トップ300の12位はホルストの代表的な作品として知られる組曲“惑星”となっているほか、“The Elder Scrolls”を抑えた10位はベートーヴェンの交響曲第6番“田園”となっており、“The Elder Scrolls”作品の評価と人気の高さが窺える興味深い順位だと言えそうです。
また、“Classic FM”はJeremy Soule氏をビデオゲーム分野におけるジョン・ウィリアムスのような存在だと紹介し、氏の楽曲がドビュッシーのハーモニーやワーグナーのグランドオペラ、モーツァルトの作曲法など、異なるスタイルの楽曲にインスパイアされた作品だと説明しています。
余談ながら、その他のビデオゲーム作品としてGrant Kirkhope氏が手がけた“バンジョーとカズーイ”シリーズが13位を獲得したほか、植松伸夫氏による“ファイナルファンタジー”シリーズの楽曲が見事9位でトップ10入りを果たしています。
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